「胸の大きさを愚痴ってから親友の目つきがおかしい」
まだ平穏だった日々の、とある休日。百花は遊びに来てくれた莉音を自室に招き入れ、楽しくお喋りをしていた。 しかし兄の友達が訪ねてきて一旦中座して以降、会話の流れがおかしくなってくる。 胸ばっかりジロジロ見られて不快だと愚痴る百花に「莉音もジロジロ見ちゃうよ……?」と何だか怪しい目つきで迫ってくる莉音。 彼女にはちょっぴり同性愛の気があった。百花は抵抗を試みつつも、結局は流されるままに服を脱がされていく。「親友のお兄さんに犯されてから私の理性がおかしい」
親友の兄に処女を奪われ、逆らうことの出来ない奴隷のような立場に堕ちてしまった莉音。 その日の夜も、百花の部屋に泊まると両親に嘘をつき、莉音は一晩中遥人の相手を務めさせられることになっていた。 ご奉仕を命じられ、そっと遥人の肉棒を口に含む。 気がづくと、夢中でおしゃぶりをしながら身体を火照らせ、股間をいやらしい液体で湿らせている。 莉音にはもう、調教済みの淫乱な自分を抑えることなど不可能だった。「エロ本を見つけてからエッチな気持ちが止まらない」
ある日のこと、辞書を借りようと兄の部屋に入る百花。 部屋の主の不在をいいことに、ふと思いついて「お兄ちゃんのエロ本チェック」を始めてみたりする。 だがその結果百花が見つけたのは、揃いも揃って「妹モノ」のエロ本やDVDの数々。 もしかして、お兄ちゃんって妹萌え……? 私をおかずにオナニーとかしているの? 兄のそんな姿を想像すると、百花のアソコは自然と熱く濡れそぼっていく。 我慢出来なくなった百花は、兄の部屋でパンツを脱ぎ捨てて――